政策

安全で人にやさしいまちづくり


地震に強いまちづくり

環七や環八、中杉通りの無電柱化を実現。現在、荻窪の保健所通りなど、道幅の狭い区道で無電柱化を実施するとともに、今後は区道の中でも防災上重要な道路について選定・実施できるよう都の支援を拡充し、災害に強く歩きやすいまちを目指します。


水害に強いまちづくり

豪雨であふれた河川の水を貯える調節池を整備し、善福寺川や神田川、妙正寺川の治水安全度を向上。天沼~阿佐ヶ谷~高円寺へと地下を流れる桃園川の浸水対策では地下に下水の貯留管を整備し、被害を軽減します。


子供を守り育むまちづくり

待機児童をほぼ解消し、こののちは小学生の居場所・学童クラブを確保します。保育園・幼稚園・こども園などそれぞれが子供を豊かに育むことのできるよう都の支援を構築します。地域の中で多世代で集える場となる「こども食堂」を応援しています。


高齢者が元気なまちづくり

高井戸の浴風会に認知症疾患医療センターを設置し、認知症の早期発見・早期治療につなげるとともに、介護人材確保のために、都として家賃補助を創設・拡充しました。引き続き人材確保を図るとともに、区市町村が取り組む介護予防の充実に努めます。


女性を支えるまちづくり

杉並区では待機児童ゼロを平成30年から達成。女性が子供を産み育てながら働きやすい環境をつくるために、中小企業の経営者に対して啓発や相談体制を設けるとともに、働く女性自身のキャリアアップを支援しています。


デフリンピックで共生社会実現のまちづくり

2020パラリンピックを通じて、都立特別支援学校で障がい者スポーツができる環境を整備しました。その後、都議会では2022年に手話言語条例を全会一致で制定し、2025年に日本で初めてのデフリンピック開催が決定。共生社会を実現するために様々な機運醸成を進めます。