「ヨトク」に立つ

今月は、都議会予算特別委員会で総括質疑に立ちました。二年前の予算委員会で初めて質問に立ったときには、本当に緊張して、何だか読むだけで精一杯な上に、持ち時間を余らせてしまって、最後、自分の思いを何だらかんだらつなげたけれど、それでも確か3分くらい余らせて終了でした・・・。普段の都議会定例会における本会議場での質問は、会派ごとに持ち時間や順番が割り振られて、例えば自分の演説だけで13分とか決まっているんです。その時間を1秒でもオーバーしてはいけません。かといって、余らせてもせっかく頂いた貴重な時間です。読むペースもありますが、だいたい○○字で○分とかって調整がありまして、私なんかは結構自分のペースで何回も読んでみて、導入部分や〆の思いを加えたりしたりして本番に臨んでいます。

しかしながら、この予算特別委員会(通称:ヨトク!)は、理事者(役所の答弁に立つ方々をこう呼ぶのです・・・(☉∀☉))からの答弁も含めて、今回は40分の時間を頂きましたから、それも計算に入れて、切ったり増やしたりしながら本番に臨みますっ!都議会議員になってお蔭様で4年。2年前と違い、質問したいことも、質問しなければならないことも盛りだくさん。「今度、予算特別委員会で質疑に立つので、皆さん観てくださいね!」って一生懸命宣伝をしていたら、当日、大勢の方々が傍聴に駆けつけて下さいました、感激・・・゜*。(*´Д`)。*°!!本当に、励まされました。だからこそ、緊張なんて言ってられません。精一杯、集中して質疑に臨むことができました。何より、この4年間で地域の皆さんから頂いた様々なご要望や悩み、先々の希望が元となった質問ばかりなのです。私の力の源泉は、常に皆さんの切実な声にあります。今回、4年越し、2年越しでやっと質問できたこと、まだまだ出来ないことなど課題はたくさんありますが、これからも全力で活動しながら、議会の場を通じて皆さんの思いを都政に届けていきたいと思います。

こちらをクリックすると質疑の様子を動画で見ることができます。

東京都議会インターネット中継の録画映像の中の「平成27年第1回定例会」をクリックし、次に「3月16日の予算特別委員会(総括質疑)」をクリック。次に「小宮あんり」の右横の再生マークをクリックすると、動画をご覧いただけます!)

予算議会を終えると、今年はいよいよ仲間の選挙、統一地方選挙です。住民にとって、一番身近な政治である区政に臨む同志の応援に連日、駆け回ります!皆さん、応援宜しくお願いしますp(*^-^*)q