文教委員会で初めての質問

6月29日は、グリーンフォトクラブの写真展。芹澤鋭治さんは動きのある瞬間を捉えるのが本当に素晴らしい!今回も感激しました。久しぶりに奥様の一恵さんにも会えて嬉しかったです。

6月28日。毎日蒸しますね。汗だらだらです。わたしの広報紙に「小宮あんり都政レポート」ってのがあるんです。その2号で、東京都が杉並区でどんな事業を実施しているかを紹介したんです。

水道下水道道路整備河川事業などのハードはもちろん、保育や農業、商店街振興策などなど盛りだくさん。(ご一読ご希望の方にはお送りします!) 区民の皆さんにとって、都政って何をしているのか見えにくいって思っていましたから。

で、ご紹介した事業の実施状況とか、今後の課題とかって、現場に足を運ばなきゃ分からんこともあるはずと思い、まず第一弾! 今日は東京都の都市農業支援事業を利用している農家におじゃましました。3・11の後、都市の農地は食の安全や防災の観点から、その価値が見直されていますが、地価の高い東京で農業を営むご苦労は絶えません。都の支援で減農薬の取り組みを実施したり、補助を受けてパイプハウスを設置して生産性を高めたり、といった現状を視察させて頂きました。最近は体験農園への関心も高まっています。都市の農地の保全のために都ができる新たな取り組みは何なのか。国や区とも連携して考えなければなりません。

6月24日には、わたしの住む成一自治会の防災訓練に参加しました。皆さん、消火器って使ったことありますか? わたしもどうやって使うのか分からなかったんですが、今日の訓練で経験させてもらいました。消火器には使用期限とか(大体3年くらいみたいです)、水か粉か混合かとかって種類の違いもあるんですって。その他、119番通報の訓練や、止血のための白布の巻き方なども実習しました。いざというときの自助・共助に備える貴重な経験となりました。

6月22日の第二回定例会終了と同時に、都議会議員が日本全国を行脚して、東京オリンピック招致に欠けている、と言われている気運の醸成活動を開始。わたしは本日、先輩の宇田川議員とともに栃木県庁と茨城県庁を訪問しました。年末から年始にかけて行われるというIOCの世論調査が重要な節目になると思われますが、茨城県知事の橋本昌知事からは、「じゃあ、具体的に何をしたらいいのかね~」 たしかに。どこでいつどんな人を対象に調査が行われるか、全くわからない中で、何をするかは難しいんですが、県庁から、県議会から発信・宣伝していただくようお願いしてまいりました。

しかし栃木から茨木への電車での移動は・・・過酷でした。水戸駅の水戸納豆オブジェ最高。水戸納豆買って帰路につきました・・・うまかった~。

6月21日は、杉並区知的障がい者育成会の50周年式典。障がいを持ちながら社会で生活し、仕事を持ち、自立するために親御さんたちが力を合せている育成会。障がいのあるお子さんを持つ親御さんから、将来のこと、親亡き後のことを心配する声が聞かれ、同時に成年後見制度への関心も高まっています。制度上の課題など、東京都になにができるかをわたしも一緒に考えていきたいと思います。会場の出口で、作業所のみんなが作り、販売していた焼きたてのパン、とっても美味しかったです。

6月20日は、第二回定例会閉会

6月16日は、自民党青年部主催で、北朝鮮による拉致問題の解決をテーマに、新宿アルタ前で石原幹事長が遊説。「月日は流れ、わたしたちは拉致のことを忘れる時もある。でもご家族の皆さんにとっては、一日だって忘れることはない。そんな思いを、しっかりと我々は共有しなければならないんだ。」という幹事長の言葉に、ハッとさせられました。

6月15日、文教委員会で初めての質問! 文教委員会っていっても、教育だけじゃないんです。スポーツ振興局も所管しています。今日はその、通称「スポ振」関係の質問日。いよいよ開催が来年に迫った東京国体への取り組みについて伺いました。あんまり知られていないんですよ、来年東京で国体があるって。54年ぶりに東京で開催されるってんで、わたしも地域のスポーツ大会なんかに出た際は、なるべく宣伝してるんですけどね。杉並ではデモンストレーションとしてのラジオ体操とガーデンゴルフと障がい者スポーツ大会としてユニカールが実施されるんですが、ラジオ体操連盟の皆さん、5000人集めよう!ってとっても張り切ってくれていますよ。いまリハーサル大会とか、気運醸成のために区市町村が行う事業に対して、都も財政支援を行っているところですが、マスキャラの都民の鳥、ゆりーと君と一緒にたくさん宣伝しなきゃなりません! みなさんも応援よろしくお願いします!!

6月13日の一般質問が終わってから、西荻の女子大通り商和会60周年お祝いの二次会に駆けつけました! 半世紀以上って、すごい歴史ですよね。西荻ってとっても下町っぽい人情溢れる商店が多いんですよ。来てみてください!に・し・お・ぎ(ハート)

6月12日では、第二回定例会で、鈴木あきまさ政調会長が代表質問に立たれました。

6月10日の荻窪消防団ポンプ操法大会で第一分団が優勝されました! 昨年急逝された区議会議員で、長く一分団の団員としても活躍をされた関まさお先生を思い出さずにはおれません。合掌。

6月9日は、杉並区産業振興センター開所式。区内産業の振興や地域経済の活性化を図るため、杉並区の産業振興部門のほか、東京商工会議所杉並支部、杉並区商店会連合会、杉並区産業協会が一つのフロアーに集結! 杉並区のターミナル駅である荻窪が産業発信の拠点として発展することが期待されます。

夜は「固い石の会」総会。石原のぶてる後援会にはわたしが担当していた女性部「あいあい会」の他に、男性部「強い意志の会」があります。「固い石の会」は強い意志の会の中の発展形?というんでしょうか・・・。西成会というわたしが顧問を拝命している会の皆さんが結成してくれた、石原代議士をかたーく強く頼もしくお支えして下さる会なんです! 秘書の頃から可愛がって下さった皆さんばかり。都議会議員としても応援してあげようって、高橋恒一会長が貴重な席を設けて下さいました・・・。(涙)

6月8日は、新高円寺駅にて駅頭活動

6月7日には、石原幹事長の奥様の里紗夫人と一緒に・・・、秘書時代にお世話になった女性部幹事の安藤節子先生の書道展に行ってまいりました。安藤先生の書の力強さや躍動感は変わりません、本当に素晴らしかった。それに、会場の衎芸館(カンゲイカン)の女性オーナー・鎌田敏枝夫人はとっても素敵な方でした。

いまよく地域の区民会館を使いたくてもなかなか取れないんだよーってお困りの声も聞くわけですが、衎芸館のような住宅街の真ん中に、緑あふれる館が自然体で存在する、そのオーナーさんはその土地と地域をこよなく愛し誇りにしておられるんですが、そうした民間から提供されるスペースがこれからも多くの人のコミュニケーションの場として発展しますように・・・。東京はなにせ固定資産税が高くてね・・・そんな現実もあります。

6月6日は、36歳の誕生日。あいにくの雨。でもあたしってとっても雨女なんです。年に3回くらいのゴルフも、必ず降ります。でも逆に降らないと心配になるかも・・・。今日は朝5時から活動です。7時にはJR阿佐ヶ谷駅北口で街頭活動をしました。今日も一日がんばります!

6月5日には、第二回定例会が開会しました。都知事の所信表明には、もう皆様すでにご案内のとおり尖閣諸島の3つの島の購入について決断の理由を述べられておりました。外交や防衛は国政の役割であると思いますが、都知事が常々おっしゃるように、都の役割には「首都として国家の危機を乗り越えるけん引役になること、そのために都はひとり東京のためのみならず、日本全体のため、という大きな志を持って政策を展開しなければならない」といった視点があるわけで、であるならば事なかれ主義で放置されてきた「国土を守る」という意識に一石を投じた大きなご決断であったと思います。尖閣の購入については、今後、上陸して実際の島の値段を検証する、その後、審議会にはかる、そして購入にあたって都議会の議決をする、といったような順序があります。全国から集まる多くの寄付金には国民の国を思う意識の高さを感じます。
また、直接請求によって提出された原発の稼働に関する都民投票条例案についても、今定例会のテーマとなりました。原発災害の悲惨さは誰もが感じていること。でも、原発がゼロになることでわたしたちの生活に一体どんな影響があるかを検証しないまま、原発の是非を問うていいのでしょうか。これまで我が国の電力は火力6割、原発3割、太陽光や風力、水力などの自然エネルギー1割で賄われてきました。原発に頼ってきた3割をどう考えるか。昨年の原発事故後、わたしたちは初めて、今まで当たり前のように使ってきた電力について、その恩恵による豊かな社会について、見つめ直す必要に迫られています。昨年夏の節電や計画停電、まだまだ記憶に新しいと思います。電車の本数が間引きされたり、企業や製造業の皆さんは勤務時間をずらしたり、また勤務時間を減らすことになったり。家庭や地域を挙げての節電対策も熱心に行われましたが、世の中自粛自粛で商売にならん、これじゃ景気が悪くなる一方だ、っていう声もたくさん聞かれました。これまで、電力の安定した供給に支えられた、活発な経済活動によって、国民一人一人の生活が成り立ってきました。都知事がおっしゃるように「今、政府が為すべきは、現実的な期間を想定して、その間、我々がどの程度の経済成長を目指し、そのために、いかなるエネルギーを、どれだけ確保していくのかの大きなシミュレーションを行うこと。そして、その結果を国民にも示して、センチメントではなく理性的な討議の下で、政治が責任ある決断を下さなければなりません。」

6月4日には、都庁展望室で開催された「第14回伝統手工芸 巧技ソサエティー美術展」に行ってきました。会長の浅賀捷代さんとはもう14年のお付き合いをさせて頂いております。そうそう。最初のころ、池袋で美術展を開催されていたんですが、当時から石原代議士の代理として美術展に足を運ばせて頂いてきたんです。たしか2,3年前には会の皆さんを国会案内もさせて頂きましたぁ~、懐かしい・・・。 和紙はり絵(ちぎり絵)や銀線七宝、革こうはん染、手織、おし花アート、ダネラなどなど一体どれだけの時間をかけて作られたんだろう!っていう全国から集まった素晴らしい手工芸がたくさん展示されていました。人が伝え、残していかなければ失われてしまう、こうした日本人ならではの手工芸文化。改めて会の皆さんに敬意を表します。

そんな穏やかな気持ちもどこへやら、この日の議会活動は長丁場となりました。いろんな事情で、委員会の所属が今日から変更となったのです。環境建設委員会から、全く異なる分野の文教委員会に配属されました。いろんな調整を要して、開会までに時間がかかり、結局、夜の8時半ごろ始まりました。わたしも議会人になってから議会の、あるいは党の、色んなルールや慣例っちゅーのを知るわけですが、委員会の選択についてもそうでした。希望は出せますが、やはり議会は政党対政党で成り立っていますから、各委員会ごとに各党の配置人数が決まってきます。その時々により各委員会の抱える課題の重要度みたいなものも変わりますから、多数決でどうなるかってとこまで、先輩たちは考え、推し図られてメンバー構成を決めています。都道の整備や地中化は変わらずわたしのライフワークですが、教育についてもしっかり勉強していきます! おっしゃー!

荻窪団地、あ、いまはとってもモダンに建て替わってUR都市機構「シャレール荻窪」って言うんですけどね、自治会長の橋本さんご夫妻をはじめ自治会の皆さんには石原事務所時代から本当にお世話になってきたんです。6月3日は団地の総会で久しぶりに皆さんとお会いしました。建て替えに伴う住み替えなど、とても大変なご苦労があられましたが、皆さん綺麗で収納もいい集会室で和やかに総会を開催されました。敷地内には、以前から植わっていた様々な樹木がそのまま植え替えされていたりして、懐かしくなんだかホッとしましたし、建物は変わっても絆の変わらない自治会の皆さんの笑顔やお心配りにとても嬉しいひとときでした。

6月2日の杉並消防団ポンプ操法大会では、昨年に続き、七分団の皆さんが優勝されました!