母の日・・・。今日も帰れなくてゴメンナサイ

5月30日には、杉並区議会の、わたしが敬愛する井口かづ子先生が、第72代議長に選出されました! 女性で3人目ですって。かづ子先生はいつも明るく前向きで、とってもチャーミング! 本当に杉並のマドンナなんです。議会人としても、女性としても、人生の先輩としてもこれからもお慕い申し上げます。ご活躍をお祈りしています!

西荻窪商店会連合会の皆さんが企画して行われるお祭り、「ハロー西荻」。5月26日は、そのオープニングセレモニー! マスコットのハロー君と記念撮影。このお祭りは、東京都が支援する「新・元気を出せ!商店街事業」の一つでもあります。子どもたちに大人気の「ウォーキングラリー」や、杉並全区から、東京各地から担ぎ手が集まってくる「万灯神輿渡御(まんとうみこしとぎょ)」など、今年で23回目を迎えた歴史のあるお祭りです。自分たちだけのためじゃない。地域の発展のため、子供たちのために。この日を迎えるまでの西商連の皆さんの多くのご苦労に、心から敬意を表します。

先日、商店会連合会の総会で、八丁通り商店会の北嶋会長からご指摘を頂いたんです。「店の前の青梅街道の街路樹が、勝手に増やされてるね、あれは何?」って。ぴんときたのは、建設局が進めてる都道の街路樹100万本計画です。確認してみたら、増えたのは、やはりその一環で植えられた街路樹でした。高さのある街路樹の間に、中くらいの高さの木を増やしていたんです。都道の沿道の皆さんは、毎日、ご自身のお庭のようにお掃除をして、街路樹を見守ってくれているんですよね。だからこそ、「なんか手を加えるんなら、一言伝えてよ」ってお気持ち、すごく分かります。

そこで、5月23日には、北嶋会長と青梅街道を視察しました。「ただ緑の数を増やすんじゃなくて、商店会や町会や、老人会とかPTAとか地域のみんなで管理する緑を増やせば、街のコミュニケーションづくりに役立つよ」なんて、貴重なご意見も歩いている途中で頂きました。

地域のニーズと東京都の行政をつなぐという、わたしたちに課せられた大切な役割を改めて感じます。その後、地域での緑の管理については、グリーンロード・プログラムっていう、植えたお花を、地域のグループで管理する方法を提案中です。

5月22日は、旧みずほグランド跡地の都立公園整備について現地視察

5月16日は、石原のぶてる後援会女性部「あいあい会」旅行会!!! 秘書時代に担当させて頂いていた、大事な大事な大好きなあいあい会の皆さんの旅行会。今回は10年前にわたしも経験した東京湾クルージングです。あんまりお手伝いできなかったんですが、本番当日は久しぶりに皆さんにお会いできて本当に本当に嬉しかったです。

あたしの立場は変わっても、あいあい会の皆さんと心は一つ。石原のぶてる幹事長と里紗夫人に心から感謝しながら、これからもわたしにできるお手伝いを精一杯させて頂きます。

今日は母の日・・・。 お母さん、わたし、仕事で今日も実家に帰れなくてごめんなさい、クスン。たまーに帰宅すると、なんだか家族の誰よりも母が心配になります。大好きな祖母は結構現実的で辛口だし、父は相変わらずのマイペース。わたしって、母に似たのね!
親孝行は大切です。

とはいえ今日、5月13日。神明宮のグリーンマーケットでは、北山さん、焼き鳥ごちそうさまでした! 昼は、いつも応援してくれている脇坂たつや区議夫妻のとっても親しい支援者のお宅で、手打ち蕎麦をごちそうになり、夜は石原事務所時代の秘書仲間である、大和田伸区議の初めての区政報告会に伺いました。大和田区議は自分のことを、「街の御用聞き」だって言います。誇りと責任を持ち、地域に根ざした皆さんが、これまで街を守ってきてくださいました。そして、これからも後世に引き継いでいかれる。そんな皆さんの意見や思いを街づくりに反映させることが、一番大切だと私は思います。だから、御用聞きの役目は重要です。大和田区議、がんばって!

5月11日は、「深井戸」の完成お披露目会。ご近所の皆さんには、急な工事だったため、工事の期間や騒音のなどについて、ご心配をおかけしました。ご理解を頂いたお陰様で、無事に完成しました!

「深井戸」とは、文字通り「深い井戸」のこと。雨水は地面に浸み込み、粘土などの水を通さない地層(不透水層)の上にたまります。この水を汲み上げるのが、普通の井戸(浅井戸)です。これに対し「深井戸」は、不透水層の下にある、大昔にたまった地下水を汲み上げるため、地表の影響を受けず、良質の水を大量に、安定的に利用できます。

都が昨年度に掘った深井戸は、北区と我が杉並区だけです。杉並消防署は青梅街道に面していますが、その北側は消防車の入れないような、細い路地や突き当りが多く存在する地域です。いざ、というときに深井戸は地域の皆さんにとって重要な水として、必ず役に立つはずです。今日の会には近隣の町会や自治会、消防関係者の皆さんもたくさん参加され、深井戸の役割を認識できました。

わたし、秘書時代もほとんどどこにも旅行に行ったことがないので、初めて行くところが多いんです・・・ポッ。九州も実は福岡に行ったことがあるだけで、5月9、10日の環境建設委員会の視察で、初めて鹿児島に行きもーした! (鹿児島弁、合ってるかな・・・?)

初日は、屋久島に。昨年、東京都の小笠原諸島が世界遺産に指定されましたよね。よって先に世界遺産となった屋久島が、観光客が増える中で、どのようにその自然を保全し、観光産業を管理運営しているかを勉強してきました。屋久杉はすごいね。時間の関係で屋久杉ランドまでしか登れなかったんですが、それでも素晴らしいそのあり様に、アタマもキモチも冴えわたりました。

二日目は鹿児島市の公園へ。今年の9月29日~10月28日まで、井の頭恩賜公園をはじめ6つのメイン会場を中心に、第29回全国都市緑化フェアが開催されます。そのため、昨年の開催地である鹿児島の公園を視察しました。桜島がきれいに見える公園なんですが、バスガイドさんが教えてくれた、今年はすでに噴火の回数が500を超えていて、毎日のように噴火があるんですよっていう話にはやはり昨年の3・11以降の火山の状況が、地元の方にとっても大変気になるところなんだと思いました。鹿児島緑化フェアのマスコットは、グリーンの豚で、「グリブー」 そのまんまですね。

もう一つ、写真を見ればわかりますが、市民の足となる「かごしま市電」のレールの下を、緑で覆って、ヒートアイランド現象の緩和や、景観の向上を図る試みも勉強しました。目にもやさしく、ユニークなアイデアと感心しました。

5月8、9日、には政策委員会が開催され、第二回定例会に向けて、各局の課題を党内の政策委員会ごとに整理します。わたしは厚生政策委員会の事務局長・・・。これは福祉保健局と病院経営本部を所管します。
福祉保健局(通称:フクホ)ってね、医療やら福祉やら高齢者対策、少子化対策、障害者対策、食品の健康安全対策などなど。扱い範囲広いんですよー。病院経営本部(これはそういや通称ないなあ・・・)は主に行政的医療を担う都立病院について。街づくり大好き、ハード志向なわたしにとっては建設委員会と、また全然違って勉強になるソフト分野です。事務局長、頑張ります!

5月6日は、佐山道治さん現代の名工ご受章式。高円寺の佐山椅子製作所、ご存知ですか。ソファーや椅子のオーダーメイドを手掛けてこの杉並の地で64年。会長の佐山道治さんは、全国技能士連合会のマイスターとして平成19年には東京都知事賞をご受賞されています。その佐山会長がこの度、改めて「現代の名工」に選ばれたのです! 東京から選ばれたのはたった19人ですよ!! その素晴らしいご功績を、同じ区民として本当に誇らしく感じました。杉並には大規模な産業や工業はありませんが、住宅都市の真ん中で、額に汗して頑張ってこられた貴重な匠が存在するのです! ちなみに奥様の朝子夫人は、地域団体の会長として街の安全や美化活動に従事されておられます。すごいご夫妻ですね。

5月2日は、高井戸地域区民センター・リニューアル開所式。この施設は杉並清掃工場の建設に伴って建てられましたが、30年近くが経過したため改修され、耐震にも優れた立派な施設が完成しました。今まで通り、区民が集える集会室や体育館、プールのほか、ひととき保育室や託児室、図書室、浴室、健康相談室やモダンなカフェなどが兼ね備わり、まさに小さいお子さんからお年寄りまでが一日をゆっくりと過ごせる、そんな理想的な施設に生まれ変わりました。今後の施設運営にも期待したいと思います。(写真はひととき保育室にて)